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舞台:『90ミニッツ』(三谷幸喜 作・演出作品) [お芝居・舞台のこと]

今年一本目に観に行った舞台は、三谷幸喜さんのこの作品。


【90ミニッツ】
90min.jpg
 
 2012.1.13(金)19:00~@シアタードラマシティ

 作・演出 三谷幸喜
 出演   近藤芳正、西村雅彦

<公式サイトより転記>
  テーマは「倫理」。
  それぞれがそれぞれの立場で、「正しい」選択をしなけらばならない。
  しかし、それは一方から見れば、「やってはいけないこと」であったりします。
  例えば、職業であったり、あるは宗教や、家の家訓、国のイデオロギーの違いでも
  起こりうること。
  しかし、時と場合によっては、その「倫理」を越えたところで、
  行動しなければならないこともあるかもしれません。
  2人の男性がそれぞれの「倫理」、つまり「立場」からぶつかり、
  葛藤する2人が言葉でぶつかる会話劇です。


【笑いの大学】から15年ぶりとなる近藤さん×西村さんの二人芝居ですって!
タイトルのとおり、実際の舞台上でもリアルに90分間という時間で展開していく
会話劇なのですが、
ものすごく面白かったです。
とてもシリアスな内容で、コメディではないのですが、
息つくヒマがないほど感情や思考が翻弄されて、
観ててホントに手に力が入る90分間だった。

二人が見せる会話の攻防戦は、
攻防戦といっても、私利私欲のために自分を守るわけでもなければ、
相手が憎くて攻撃するわけでもない、そんなバトル。
だからこそ、最後に一体どういう結末を迎えるのかが予想できずに
ハラハラするのです。



「生き残るのは どちらか」 

という、作品のコピーフレーズが、ほんとに真に迫るフレーズでした。
そして、結末まで見終えて、改めてその言葉を考えてたとき、
ホントの意味で「生き残る」ことができたのはどちらだと言えるのか・・・。
いやぁ、観終わってからでも、何度も何度も反復して考えてしまう、
すごい作品でした。
面白かった。


※以下感想、作品の内容、展開、結末に触れます。
これから観に行く人(映像化されたときに観ようと思ってる人含む)は、
知らないでおくことをおススメします。

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今日の本:『殺人鬼フジコの衝動』(真梨幸子) [本のこと]

「読み終わって、かなり後味が悪い」って、ちゃんと解説に
書いてあったのに、つい手を出しちゃったこの作品。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)

  • 作者: 真梨幸子
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2011/05/07
  • メディア: 文庫



こういう作品を「面白かった」と言う自分って大丈夫だろうか?
病んでないかしら?・・・なんて、
ちょっと躊躇してまうくらい、猟奇的な作品だったのだけど、
(あ、でも、私が最後まで読み切れるくらいだから、
多少サイコな作品が読める人なら大丈夫だと思いますが・・・。)
でも、面白かった。 と、素直に言ってしまおう。



 <内容>「BOOK」データベースより転記
 一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。
 だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。人生は、薔薇色のお菓子のよう…。
 またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか?
 あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリ。
 最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する!

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今日の本:『密室の鍵貸します』(東川篤哉) [本のこと]

【謎解きはディナーのあとで】(・・は読んでいないのだけど) が話題の
東川さんの作品を、何か一つ読んでみようと思って、
本屋さんで手にとってみたのがこれ。

密室の鍵貸します (光文社文庫)

密室の鍵貸します (光文社文庫)

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/02/09
  • メディア: 文庫


どうやら、この後も続くシリーズもので、且つ、東川さんのデビュー作なのですね。
気になる(または気に入った)作家は、だいたい
後からデビュー作を読んでみたくなることが多いので、
ちょうど良かった。


<内容>BOOKデータベースより
 しがない貧乏学生・戸村流平にとって、その日は厄日そのものだった。
 彼を手ひどく振った恋人が、背中を刺され、4階から突き落とされて死亡。
 その夜、一緒だった先輩も、流平が気づかぬ間に、浴室で刺されて殺されていたのだ!
 かくして、二つの殺人事件の第一容疑者となった流平の運命やいかに?

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今日の本:『犬嫁日記~それでも君を愛してる~』(犬飼若博) [本のこと]

犬飼さんのブログが本になりました!

【犬嫁日記~それでも君を愛してる~】(犬飼若博)
犬嫁日記―それでも君を愛してる (リンダブックス)

犬嫁日記―それでも君を愛してる (リンダブックス)

  • 作者: 犬飼 若博
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2011/12
  • メディア: 単行本


KKPファミリーの一人(として私は知った)、犬飼若博さん、
自身のブログで、その奥様との実話エピソードを綴られて
きてらっしゃいましたが、
私、ずっとその日記のファンでした。

そのブログの中身が、加筆・修正・再構成されて一冊の本になるなんて、
犬飼さんすごい!

自由気ままな奥様の行動と、
それに翻弄されつつも許し(?)尽くす(?)夫・犬飼さん。
読みながら、毎回、「犬飼さん頑張れ!」と密かに応援していたものです。

でも、今回出版されたこの本のサブタイトルを見て、
ああ、めっちゃ奥様のこと好きなんだなぁ・・・ってのが
よくわかりました。
「それでも君を愛してる」なんて、究極の台詞ですよね。

内容は、
出会いのエピソードから、結婚、引っ越し、離婚騒動、奥さんの海外移住・・・
こんなに赤裸々に明かしちゃっていいのかい?
というくらいに、夫婦の歴史盛りだくさん。
しかも、その都度、マイウェイぶりを発揮する奥さんの強さに
関心さえするほどです。
そして、やはり、それを読みながら「犬飼さん、頑張れ」と
ついついつぶやいてしまうのです。

でも、全部のエピソードを読むと、ラスト付近では
泣いちゃうくらいに素敵な話も入ってて、
もう、犬嫁さん、いい!って、拍手したくなったりもする。
・・・そんな一冊。

いい奥さん かどうかは、わからないけど、
犬飼さんにとってかけがえのない奥さん なのは、
間違いないですね。

第2弾の出版も、あるといいなーーー。


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2011年観劇・ライブ・イベント参加リスト [お芝居・舞台のこと]

2010年も、いろいろ見に行きました。
その記録メモ。(★舞台 ♪音楽 ■その他)


 1月
♪1/11【新春・ジャニスの音初め】(渡辺シュンスケ・他)
♪1/16【キリンジLiveツアー2010/11@大阪】(キリンジ)
♪1/23【ヒックスヴィルLive@大阪】(ヒックスヴィル)

 2月
♪2/05【想う壺23 × TONE FLAKES vol.25】(U&DESIGN・他)
♪2/06【大澤誉志幸Live@ビルボード大阪】(大澤誉志幸)
★2/09【時計じかけのオレンジ】
♪2/12【堂島孝平Live@京都】(堂島孝平)
♪2/13【SUNKING 1st AnniversarySUNKING ON THE BLOCK LIVE!!!」(NONA REEVES、和田唱)
★2/27【夏への扉】(キャラメルボックス)

 3月
★3/23【音楽の時間】(リリパットアーミー)
★3/28【コントの人5】(エレ片)
★3/30【The SPOT】(小林賢太郎)

 4月
★4/04【The SPOT】(小林賢太郎)
★4/12【国民の映画】(三谷幸喜作品)
♪4/15【タバコノケムリ】(U&DESIGN 他)
♪4/16【サキタハヂメコンサート】
♪4/29【NONA REEVES Live@ビルボード大阪】

 5月
★5/01【桃天紅】(wat mayhem)
★5/04【The SPOT】(小林賢太郎)
♪5/07【大澤誉志幸Live@横浜】(大澤誉志幸)
♪5/08【レキシツアー~みんなと遺跡を巡りたかった~】(レキシ)
★5/21【水平線の歩き方】【ヒア・カムズ・ザ・サン】(キャラメルボックス)
★5/24【鎌塚氏放り投げる】

  6月
♪6/04【LIVE TOUR 2011~SPIRIT~】(hitomi)
♪6/10【HEAD CORE POP VOL.2】(堂島孝平)
♪6/10【渡辺シュンスケ&Taurus Bone Head】
★6/15【Totsugi式】(戸次重幸、他)

 7月
♪7/02【大澤誉志幸LIVE】(大澤誉志幸)
■7/15【七夕ナイト】(やついいちろう、他)
■7/22【DAYDREAM PARK ~10 Years Anniversary & The Final~】(NONA REEVES、他)
♪7/16【MAD NONA】(NONA REEVES)

 8月
★8/04【荒野に立つ】(阿佐ヶ谷スパイダース)
★8/07【アイーダ】(劇団四季)
★8/14【髑髏城の七人2011】(新感線)
♪8/19【AOEQライブ】(AOEQ)

 9月
♪9/03【ファンタスティックアカデミー】(NONA REEVES、堂島孝平)
♪9/04【ファンタスティックアカデミー】(NONA REEVES、堂島孝平)
♪9/14【SMTライブ】(so many tears)

 10月
★10/21【わらいのまち】(東京セレソンDX)
♪10/25【Kirinji Live2011】(キリンジ)
★10/26【大泉ワンマンショー】(大泉洋)
♪10/30【FANTASTIV STORY】(南波志帆)

 11月
♪11/04【TRICERATOPS WINTER2011】(TRICERATOPS)
♪11/05【HARD CORE POP!vol.6 京都】(堂島孝平)
♪11/06【HARD CORE POP!vol.7 京都】(堂島孝平・レキシ)
■11/07【チカゴーロドナーノvol.10】(堂島孝平 他)
♪11/09【MEGAPHONIC 2011】(YUKI)
■11/12【やついいちろう生誕祭】
♪11/22【山内圭哉率いるW.M.OとKAS69タイで出会って1周年記念ライブ】
★11/23【流星ワゴン】(キャラメルボックス)
★11/26【江戸の青空 弐】(G2プロデュース)

 12月
♪12/06【JAPAN TOUR2011】(AEROSMITH)
♪12/11【Hippy X'mas2011】(NONA REEVES)


今年は、観劇(舞台)が20本、音楽ライブが30本、クラブイベントが4本。
今年も、好きな劇団や演者やバンドが、コンスタントに活動し続けてくれてることが
やはり嬉しい。
そして、なんといってもエアロスミスの7年ぶりの来日が大きかったです。


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今日の本:『連続殺人鬼カエル男』(中山七里) [本のこと]

中山七里さんの作品が気に入って、立て続けに読んでいます。
今回読んだのは、【連続殺人鬼カエル男】。

連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)

連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/02/04
  • メディア: 文庫


「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」とは、また一風違った
猟奇殺人事件を扱ったミステリ。
うん、うん、こっち系も面白かったです。

<内容>bookデータベースより 
 口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。
 傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」
 による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、
 街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?
 警察は犯人をとめることができるのか。

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今日の本:『3652 伊坂幸太郎エッセイ集』(伊坂幸太郎) [本のこと]

伊坂さんが、10年間に書かれたエッセイをが一冊にまとまったものが、
去年末に出てましたね。
ようやく、読みました。


3652―伊坂幸太郎エッセイ集

3652―伊坂幸太郎エッセイ集

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/12
  • メディア: 単行本


10年間だから3652日で、タイトルが「3652」なんですね。

小説誌の寄稿だったり、
他の作家の本の解説だったり、
「このミス」の一言だったり、
様々なとこで書かれたエッセイなので、
一冊とおしてテーマがある訳じゃないけれど、
伊坂さんが小説で描くあの特有の世界って、
そうか、伊坂さんの日常生活や感覚の中に普通に散らばってる
カケラの集約なんだなぁ・・・ってのが、
感じられる一冊です。

で、面白いのが、一つ一つのエッセイに、
伊坂さんが解説(というか脚注みたいなの)をつけてくれていること。
このエッセイを書いたときはこうだった・・・とか、ここはこういう意味・・・とか、
自分自身の書いたことを振り返ってるところが、
DVDでいうところの、副音声みたいで2度おいしい感じです。

伊坂さんの小説を読んだことがない人が、
ただ単にエッセイ集として読んでみるのは
ちょっと物足りないかもしれないけど(いや、別に駄目ではないけど)、
伊坂小説ファンには、「あーねー。」と、今まで読んできた小説を思い出しながら、
じっくり満喫できる一冊だと思います。


ちなみに、この本の中の書評や解説で、
他の作家さんの名前が色々でてきてますが、
伊坂さん推しの作家さんの本を、無性に読みたくなりました。
今度、読んでみよう♪


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Live:『Hippy Christmas2011』(NONA REEVES) [NONA REEVESのこと]

NONA REEVESの毎年12月の恒例のクリスマスライブに行ってきました。
今年は心斎橋クアトロが9月になくなってしまったので、
大阪公演は心斎橋JANUSで開催。
コマっちゃんとかオッケンがサポートでここのステージに立ってるのは何度か見てるけど、
ノーナをジャニスで観るのは初めてで、なんだか新鮮でした♪

NONA REEVES
Hippy Christmas2011
hippy2011.jpg
2011.12.11(日)17:30~@心斎橋JANUS

 NONA REEVES(Vo.西寺郷太 Gt.奥田健介 Dms.小松シゲル)

  +Co.真城めぐみ Key.冨田謙 Bas.村田シゲ Per.松井泉


クリスマスシーズンにNONAのヒッピーに行ける、
そんな年の締めくくり方ができる、この幸せ。
今年もこのバンドについてきて良かったなぁ♪って思えるライブでした。
ステージの皆さんと、会場で一緒になって楽しめたお客さん皆にありがとう。


※以下、この日のセトリ載せてます。
東京公演はまだこれからなので、知りたくない人は注意。

 

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Live:『2011 AEROSMITH JAPAN TOUR』(AEROSMITH) [ライブやイベントなどのこと]

エアロスミスのライブに行ってきました。

2011 AEROSMITH JAPAN TOUR
エアロ2011JP.jpg

  2011.12.6(tue)19:00~@京セラドーム

エアロを聴き始めたのは、大人になってからなので、
昔からファンだった人に比べたら、
私なんてミーハーなだけに見えるかもしれないけれど、
ホントにスティーブンが大好きなので、
ステージの上に彼らのシルエットをとらえた瞬間に、
本気で泣いてしまいました。
スティーブン、ジョー、トム、ジョーイ、ブラッド、
彼らがそこにいるだけで夢みたいで、
しかも、そのパフォーマンスが、期待を何倍も上回るくらいの凄さだったから、
とてもとても感動した。

(私が)初めて大阪ドーム(まだその名前だったとき)でエアロのライブを見たときから7年。
平均年齢60才UP(最年長スティーブンが63歳!)なんて、そんなの嘘じゃないの?!
ってくらいのパワフルさには本当に驚く。
ほとんど体型が変わらないメンバー達。ジョーイが更にマッチョ度UPしてたけど、
スティーブンもジョーもなんだあのセクシーさは。
そして、その熱い熱いパフォーマンスに圧倒されっぱなしの約2時間半。
この夜のことは、一生忘れません。





以下、メモ。
(音楽的なこと全然わからないままに、ただミーハーに綴ってますのであしからず)


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今日の本:『おやすみラフマニノフ』(中山七里) [本のこと]

【さよならドビュッシー】を読み終わった勢いで、
同シリーズの「おやすみラフマニノフ」を読みました。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/09/06
  • メディア: 文庫

主人公が同じ・・なのではなく、
サイドに出てくる人物が共通・・という形のシリーズなので、
全作とは異なった作品として新鮮に読むことができます。
つまりは、全作を読んでいなくても十分楽しめる作品。

今回もミステリーではありますが、
ミステリー部分以上に音楽の面白さがつめこまれていました。

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