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舞台:『十一ぴきのネコ』(こまつ座) [お芝居・舞台のこと]

実は、初めて観ました、この「十一ぴきのねこ」。
物語自体も今回初めて知りました。

こまつ座112回公演
【十一ぴきのネコ】

neko.jpg
2015.10.25(日)13:00~@シアターBRAVA!

井上ひさし(『十一ぴきのネコ』こぐま社刊/馬場のぼる原作)

演出 長塚圭史

出演:登場するネコ
 北村有起哉、中村まこと、市川しんぺー、菅原永二
 金子岳憲、福田転球、大堀こういち、木村靖司
 辰巳智秋、田鍋謙一郎、
 山内圭哉、勝部演之

あらすじ (公式HPより)
「ご飯にありついたのは一体いつだったかな」野良ネコにゃん太郎は、いつもお腹をすかせていた。
空腹だけど僕にあるものは何?と考えてみた・・・・・・家、仕事、意気、お金、財布、親、子ども、それとも運。
どれもこれも、ないないづくしで何もない。だから野良ネコなのだ。
ところが、ないないづくしのにゃん太郎が、ある日手に入れたものがあった。
それは、十匹の野良ネコ仲間である。
さて、友情は手に入れたけど、ないないづくしの野良ネコが十一ぴき集まったところで、
ひもじいお腹は満ちてはこない。そんなとき鼠殺しのにゃん作老人に出会った。
「あの星の下に大きな湖があって、そこには途方もない大きな魚がいるそうな」
また「その魚は十匹や二十匹じゃとても食べ切れぬ大きさじゃそうな」。
どうせみんなで肩寄せあって、ここに居たって、餓死するか野垂れ死。
一大決心、にゃん太郎を中心に十一ぴきのネコが大きな魚を求めて大冒険の旅に出た!
空腹すぎて眠れないけど、夢にまでみた満腹感を味わうことが出来るのか?
 



「ファミリーミュージカルだー♪」てなつもりで、
のほほんと観てたのに、ショーゲキのラストに驚きました。
それでまできゃっきゃはしゃいで笑って見ていた客席の沢山子供たちは
この結末をどう感じるんだろう?このラストでいいの?
なんて、一瞬考えてしまったのだけど、
でも、子供だってちゃんと受け止められなきゃな、とも、
うん、子供だってちゃんと受け止められるはず、とも思いました。
そして、私は割と好きです、このラスト。

10匹の野良ネコに、新しく加わったにゃん太郎。
大きな魚を求めて大きな湖に旅立った11匹の仲間たち。
力を合わせて怪魚を捕まえて、
お腹いっぱいになったネコたちが、湖の近くに猫たちの国を創る・・・。
そんな夢と希望にあふれるような物語。
・・・のはずが、ラストには黒装束に身を包んだかつての仲間たちに
抹殺されてしまうにゃん太郎。
倒れた彼にスッと歩み寄って上着をかけて立ち去って行ったのは、にゃん十一。
そして、かつて11匹でいつも歌っていたあの旅の歌を
一人だけで歌いながら去っていく、にゃん十一。

なんて含みのあるエンディング!!!

にゃん太郎演じる北村有起哉さん、
にゃん十一演じる山内圭哉さん、
実はこのお二人を観に行ったと言っても過言ではないのですが、
うん、見ごたえあったなぁ。。。

ファミリーミュージカルと思ってあなどるなかれ。
「子供とその付き添いのためのミュージカル」の文句は、伊達じゃなかった。


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